三菱の新製品DLPプロジェクター LVP－HC7800D

三菱の今月下旬の発売のプロジェクター
LVP－HC7800D　をググって見てもあまり情報がないので、
僕がアップしないといけないかなぁ～と思ったので、参考になるかわかりませんが…

先日、11月1日に 三菱電機 京都製作所 へ ホームプロジェクターの生みの親 Sさんより
お招きいただいたので、早速、現物を見せていただきました。

実は1年前にDLP方式でプロジェクターをやるから、次の商品に期待しててよっ。凄いから。
と言われていたので、今回、本当に楽しみでした。

いつも三菱さんは専用ルームにてSさんが直々にマンツーマンで説明してくれます。今回もJBLのエベレストがある専用ルームにて、視聴させていただきました。チョッとVIP待遇なのは嬉しい限りです。






前置きは少し長くなったのですが、一時間チョッとの視聴でした。手元に資料がないので、細かい話は出来ませんが、結論から言うと、凄かった。
最後に、いつも見ているアバターを見せていただたのですが、こんなに奥行きのある映像だったっけって思いました。明らかに映画館やV社、薄型テレビで観た奥行感とは全く違ってました。
感動がありました。素晴らしいと。。

今回のポイントは3つあげるとすると。

1。メガネがアクティブシャッター方式ではないと言う事。名前は忘れましたが、凄い高速だと言ってました。三菱さんが独自で開発した専用メガネです。強誘電型液晶(通常はTN型液晶)を使って、応答速度が極めて速くて、コントラストを高く出来るそうです。ただし、欠点はメガネがアクティブシャッター方式よりも高価と言う事と衝撃に弱いという欠点はあります。
そのメガネの効果は抜群で、映像は2D時に近いぐらい明るいし、
クロストークがほとんど見えないのには驚きました。ジャダーもほとんど気にならない。
メガネをつけている事を忘れる位の映像でした。






2。三菱さんのDLPの特徴である豊かな階調表現を損なわず、超低クロストークの明るい3D映像を実現している。非常に明るい3D映像でした。

3。今までの三菱さんのDLP方式でのプロジェクターの設置性が難しかったのですが、今回はレンズシフト機能が追加され、多少なりとも設置性が優位になった事。また、他社に比べて巨体が小さく仕上がっている事（DLP構造のため）。これも設置性には優位である。

あと、補足では2D→3D変換方式で映像を見せてもらいましたが、今迄は所詮、変換をかけているから、面白くないわ。
サイドバイサイドは素材も悪いし、全くダメと思っていたのですが。
サイドバイサイド方式でも全く、違和感なく見れるのが恐ろしくビックリしました。
スターウォーズを見せていただいたのですが、とてもリアルに奥行感のある映像が楽しめました。






なにわともあれ、 2D画質は別として、3D映像を楽しみたいのであれば、
今年はこの商品だなぁ～と思いました。今から、登場が楽しみな1台です。
展示導入もしないと…と思っております。

売り切れ必死になる予感もしてますので、
当店にご予約頂いた方には特別価格　と　ちょっと高価なメガネをサービスさせていただくような
準備をしてますので、お気軽に御問い合せ下さい。　
info@lavi-style.com






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