１２０インチホームシアターの工事　石川県金沢市

 先日、石川県金沢市でホームシアターの工事を行ないました。

１２０インチの大画面で、５．１ｃｈのリビングシアターを予定しております。

新築時の導入なので、配線関係の工事をしにいきました。

８月ごろ完成予定です。

リビングの正面部分です。

大体、一般的なホームシアターの工事は電気工事屋さんが、先にCD管（スピーカーケーブルを入れる管）を入れるのが、普通ですが、 今回は先に聞いていたため、また、CD管の材料代をうかすために先にスピーカーの配線工事をしました。

埋め込みのインストールスピーカーなので、ほぼ、ケーブルの交換はしないと思うので、先行配線になりました。

リア（後）部分の写真です。

床下にスピーカーの方向がわかるように、指示してあります。

今回のお客様のたっての希望は大画面で、写真を見たいと言うことだったので、 最近はＤＶＤレコーダーやＢＤプレーヤーにもまして　テレビ関係にＳＤカードやＵＳＢの差込端子が付いていますが、あつ、そう言えば、 AVアンプにUSB端子が付いているものもありますねっ。

が、あえて、直接パソコンで処理することの方が圧倒的に多いので、パソコンから直接　Ｄ－ｓｕｂ　１５ピン　の端子でつなぐことにしました。 パソコン関係のケーブルは沢山あって、どれをどう使うか？ケーブルの長さも色々あり、苦労します。 今回は接続のパソコンとプロジェクターの関係から普通のＤ－ｓｕｂ　１５ピンを１０ｍ使うことにしました。 色々探してたのですが、この手のケーブルは長くなると、種類も余りありませんので、選択肢もなく、接続口が非常に大きいので、 先に配線ということになりました。あとから、絶対に入れられないケーブルです。

前もって、お客様のやりたいことがわかっていると、こういう風に先に配線が出来ますし、スッキリとした、出来上がりになるので、 ホームシアターをする場合は何がしたいのかを先に決めておくことが重要ですねっ。

後から、こんなケーブル後から入れれないですし、床に転がすのもみっともないですからねっ。