58インチのプラズマのシアター

　石川県金沢市にて先日の埋め込みスピーカー設置のホームシアターに

新製品のパナソニックのＴＨ－Ｐ５８Ｖ１のプラズマテレビをインストールしてきました。
今回の機種より、エコポイント対象になってます。出来るだけ大画面で、価格の安いディスプレーでということだったのですが、

大画面は消費電力が気になるので、エコポイント対象ということも決め手になりました。

50インチを超えるとやはり大きく感じます。50インチが普通のテレビの感覚で、8インチ違うだけですが、やっぱり大きいですねっ。

今回、メーカー製の標準の壁掛け金具は角度可変型のダサい金具しかないじゃないですか？一般家庭に角度変更型は必要なのだろうか？

http://panasonic.jp/viera/products/v1/p_style.html

視野角も広いプラズマなのに・・・・・・・・。
当店でも今まで、2度の角度変更型の壁掛け金具を使ったことがあるのですが、２件とも　寝室でテレビを見たいからという問い合わせのものでした。

そう考えるとリビングのシアターの壁掛け金具としてはどうも納得いきません。

メーカーは　お客様のことを考えて、現場のことを考えて　商品の選定をしているのだろうか？メーカーに文句を言いたいですねっ～。笑。
せっかくの薄型テレビが、壁掛けにすると薄くなくなり、金具の方がぶ厚いではありませんか？笑。
ということで、当然メーカーの純正を使わず、別のものを選びました。

テレビの裏は以前の機種に比べ、スピーカーの厚みがなくなったので、スッキリとしてます。音は確かに悪くなっているのですが、壁掛けにするにはベストな構造になってます。

壁掛けには　もちろん、チューナー内蔵なので、あらかじめ、ケーブルを入れておかなくてはいけませんので、光ケーブルとＨＤＭＩケーブルを用意しました。

壁掛けの台座の設置です。テレビより、かなりコンパクトですが、この金具で60インチまで対応するようです。

テレビがかけ終わったところです。この金具はユニバーサル金具なので、かけ終わった後に左右に調節可能です。
パイオニアの純正の壁掛け金具と構造が似てますねっ。でも、この金具の方が色々と考えられてる箇所が多くありますねっ。
パナソニックももっと勉強した方が良いと思います。笑。

横から写した写真。この程度の出っ張りだったら、気にならない程度でした。ん～。納得です。

ＡＶアンプの設定をしました。ホームシアターのスピーカーはただ単に接続したら終わりではなく、ここからが大変重要。
調整で音ががらりと変わります。調整は大切な仕事です。

AVアンプはアメリカでよく使われているインテグラのアンプ。
急ぎで店からチョイスしてきたスターウォーズのDVDです。

サブウファーのサランネットの取り付けをしました。

取り付け前

手前のプラスチックがもともと入っていた、パネルでした。それをサランネットに交換作業しました。

出来上がった状態です。テレビの設置よりもこんなＤＩＹの作業の方が僕は好きなんですよねっ～。

今回の現場には家具屋さんが入っていないので、当店で施工させて頂きました。キュビオスのラックもシアターラックに生まれ変わりました。

最後に　音楽　と　ＤＶＤ　の映像を視聴しました。

今回の新築現場は　石川県金沢市　のパナホーム　さん　の　現場でした。