シアターラック　何でこうなの？

　昨日は４６インチのテレビの設置をしてきました。

先日の展示会でお客様が５０インチが欲しいと言うことで、会場で５０インチに決定しました。その夜疲れてウトウトしている時、電話がありました。
「やばいっ・・・・。」キャンセルの電話か？と一瞬思いましたが、無理やり進めたわけでもなく、お客様がこれにするといって、買っていかれたので、そんなはずはないと思っていました。
電話の内容は　「どうしても５０インチ置けないから４６インチに変更して欲しいと言うことでした。」

設置前

早速伺ってみると、コーナー設置でした。５０インチは僕の経験上、コーナー設置にマッチしません。極力は平面の場所が良いと思ってます。５０インチをコーナーに置くとかなりのデッドスペースが出来るので、僕は好きじゃないんです。

　お客様の言われるとおり、納得しました。しかし、テレビのカタログには４６インチにはシアターラックのSC-HTR310をオススメしています。

これって、メーカーの単価アップの作戦なのかどうかわかりませんが、僕的には納得いきません。もう少し、考えたらって思うのです。

以前お客様宅へ４６インチとシアターラックのSC-HTR310を収めたことがありました。そこはここのオタクと同じ、コーナー設置だったのです。なんとも、ラックがデカイし、見栄えは良くないし・・・・・、２１０と３１０とではスピーカーの定格もほとんど同じなので、音的には変わることはありません。不細工だなぁ～と。

良い商品を納めてもこちらの方がなんかへんだだぁ～と言う感じで、帰ってきた苦い思い出があります。

　と言うことで、今回はカタログに合わせず、お客様指定の４６インチのテレビ設置に合わせるシアターラックと言うことで、僕なりの方法で、SC-HTR210を選択しました。

シアターラックを設置してみて、いつも思うことが一つありまして、僕はいつもBDレコーダーやDVDレコーダーを収める時は使いやすい上段を使っているのですが、それが、扉がいつもいつも閉まらないんです。以前の機種では無理やり収めて、そんなことはなかったと思うのですが、最近の機種はやっぱり、収まらないのです。

　ラックの裏ぶたを破ることに、僕は誇りが入るので、裏ぶたは極力空けたくないのです。しかし、開けるはめになってしまいました。

よーく調べてみると、本体が斜めになっている。右側の出っ張りの後には電源コードが刺さってました。

ＢＤレコーダーの電源コードが以前のものと違いちょっと大きくなってました。
左、BDの電源コード。右がシアターラックの電源コード。何で、と思いましたが、差し替えをして、何とかぎりぎりですが、収めることが出来ました。

シアターラックのつくりを見ると、何とか奥行きをもう少し余裕を持たせることは出来るかなぁ～と思うのですが、次回の製品にもう少し活かして欲しいと思います。ついでにカタログ表示もです。

設置後

４６インチのフルハイビジョンとＢＤレコーダー、シアターラックの三点セット。ビエラリンクで快適操作を実現しています。コーナー置きにはベストな選択だと思います。