ネイティブコントラスト

Posted at 08/02/10

 昨日、石川県内の方で、 ホームシアタープロジェクターを始めて設置すると言う方が、ご来店されました。

その方のご指名はビクタープロジェクターだったのですが、

実際にどのような映像になるかということで、いつも体験しているソフトで体験してみたいと言うことで、 Myソフトをご持参下さいました。


その時に、説明でも話題になったのは他社のとの大きな違いでした。

 

普通一般的なプロジェクターの殆どの商品はアイリス(絞り)を使っているのですが、 ビクターのプロジェクターはこのアイリスを使っていないと言うところが、大きな違いで、アイリスなしで、 コントラスト比を出しているところです。

普通一般的にはこのアイリスを使ってコントラスト比10000:1などの表記をしてますが、 ビクターのプロジェクターはアイリスなしなので、ネイティブコントラストと言う表記になってます。 アイリスがあるのとないのでは全然出て来る画像が違うと言うことが言いたいのですが、もう少し解りやすく、 ビクターさんのHPから引用させて頂きました。


ネイティブコントラスト
15000:1によるリアルな黒を実現 
ビクター DLA-HD1

 

ちなみに、 現在発売のフラッグシップ機 DLA-HD100 はネイティブで30000:1を実現してます。

新開発0.7型D-ILAデバイス(デバイスコントラスト20000:1)を搭載し、 新開発の光学エンジンとの組み合わせにより、DLA-HD1はアイリス(絞り)機構なしでもネイティブコントラスト15000: 1を実現していますので、明るさを保ちながら、リアルな黒が再現できます。


 

一般的なプロジェクター
DLA-HD1

※効果を分かりやすくする為のイメージです。

一般的なプロジェクター
明るいシーンは、アイリスを開くためピークが明るくなるが、同時に黒が浮く
暗いシーンではアイリスが閉まり、黒が沈むが同時にピークの明るさも暗くなる。
DLA-HD1
新開発0.7型フルハイビジョンD-ILAは、ピークの白と沈み込んだ黒が同一画面内で表現可能。

実際に当店の展示プロジェクター(DLA-HD100)でMyソフトを再生した映像です。

P1010068 

お客様もビックリされてました。 自宅の液晶テレビではどうしても暗い場面の映像は見えないところが多いとおっしゃってましたが、 ビクターのプロジェクターでは、見えることが確認でき、驚いておられました。その驚きを聞き、僕自身も嬉しくなっちゃいました(★^ω^)。

お客様の持ってこられたソフトは スパイダーマン3 と あらしのよるに のDVDでした。

あらしのよるに のアニメは僕自身知らなかったのですが、明暗の画像が多いソフトでしたので、 プロジェクターや他のディスプレイの確認に良いソフトだなぁ。と思いました。

あらしのよるに スタンダード・エディション

 

 僕自身も お客様にこのソフトを教えていただき、とても、大変勉強になりました。また、今回、御買い上げ頂き、有難うございました。

 当店では石川県内では展示店の少ない、ビクターとマランツのプロジェクターを展示しておりますので、Myソフトをご持参頂ければ、 映像確認が出来ますので、御気軽にご来店下さい。外出していることも多いので、 前もってご来店日時をメールもしくはお電話いただけると幸いです。

ビクター フルハイビジョン対応D-ILAホームシアタープロジェクター 展示店リスト





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