蓄暖の取り付け工事（石川県白山市にて）

　本日、蓄暖の取り付け工事をしてきました。

今回初めて、２００V機器自動切換え装置という機械をつけてみました。

工事の関係上、どうしても太い線の張替えが面倒だったため、ＩＨの配線を利用し、 ＩＨを利用しない時は自動にて切り替えを行なってくれ、蓄暖の方に電気供給がされ、 ＩＨ機器を使っている時はそちらの方に電気供給されるという、なかなか便利な機器の取り付けを初めて行ないました。

　２･３年前からこのような商品はあることは知っていたのですが、なかなか機会に恵まれなかったので、 今回はじめての経験になりました。

一人での搬入は４ＫＷといえ、流石に辛いものがありました。

蓄暖の工事は工事自体はそんなに難しくはないのですが、配線をどのようにして、分電盤もしくは外の計器箱付近から持ってくるか？ 考えるところが難しいですねぇ～。また、床下の作業が殆どです。笑。

今回は４ＫＷで、床もかなり頑丈でしたので、床下補強なしの取り付けでした。

今回のメインの切り替え器の取り付け、ＩＨのコンセントを一旦はずし、組み返し、

その下に設置いたしました。

配線が終われば、工事は殆ど終わったような感じです。あとは蓄熱材を詰め込むだけ。

何とか完成しました。２００V機器自動切換え装置は結構便利な装置ですねぇ。