今年はＢＤ元年？　＆　お勧めのＳＡＣＤ

　松下のＢＤことブルーレイが今月もなかなか入荷が難しい状況になってきました。

また、DVDレコーダーのXW100とXW300も入荷が厳しい状況になってきそうです。

今年はブルーレイ元年？という感じになってきました。まだまだ、少し高いというイメージはありますが、時代の流れは速いもので、 フルＨＤ素晴しい画質とロスレスの音を聞いてしまうとブルーレイではないと、と思ってしまいます。もう、 ＤＶＤには戻れないという感じですねぇ。

当店にも最新型のブルーレイを展示が出来ない状況で、僕は新型を触りたいのに、お客さん最優先で商品を回しているこんな状況です。

そんな中、どうしても先日、アメリカのAMAZONから購入したＢＤソフトを見たくて、

松下のＢＤがないので、仕方なく、ＰＳ３を買っちゃいました。もちろん、店のデモ用という名目で・・・・・。

最近、新型のＰＳ３も出てきたのですが、あえて、昨年のモデルのものを買いました。

なぜかというと、ＳＡＣＤがかかるから。

ＳＡＣＤというと、知らない人も結構多いのですが、サンプリング周波数が高くて、ＣＤに比べると再生周波数が広く、 ダイナミックレンジも高くて。きわめて「原音」に近い音が楽しめる、ソースなんですよねっ。 それがかかるとかからないとでは僕にとっては大問題なんですっ。

ＰＳ３は単なるゲーム機ではありません。素晴しい、再生プレーヤーなんですぅ。コストパフォーマンスは素晴しく高いんですよねっ。 ２ＣＨネルでも楽しめますが、ＳＡＣＤこそ、５．１ＣＨの再現空間で、まだ、 体験されたことのない方はぜひぜひSACDの音楽を楽しんで欲しいと思います。

　と言う事で、今日は最近、オススメのＳＡＣＤを紹介します。

ＳＡＣＤというと、どうしてもジャズやクラッシックといったソースが多いのですが、 J-POPやロックなどは種類が少ないのが現状の中、先日、朝の得ﾀﾞﾈの小倉さんのトークにも出てきたＳＡＣＤを早速注文し、 先日とどいたので、視聴している毎日です。これすごく良いＣＤです。選曲も素晴しいです。

camomile Best Audio  藤田恵美（ルクプル）

２CHでの視聴も素晴しく音が良いのですが、５．１CHで聞くと音の定位が良く、上から降り注ぐ音の数々がとっても素晴しく、 音の包まれる状態はなんともいえない環境になります。ここはどこにいるのだろうと錯覚する感覚もあります。是非、５． １CHで体験して欲しいＣＤだとは思います。藤田さんが目の前で歌ている何度聞いても素晴しいと思ってしまいます。